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Python3エンジニア認定基礎試験へ向けた勉強

こんにちは!

 

先日「Python 3 エンジニア認定基礎試験」を申し込んだので、

受験方法、出題範囲、今後の勉強の仕方、などを自分へのメモを含めて書きます。

 

⇒ 受かりました!(2020/11/28更新)

 

 

 

 

 

(参考)筆者プロフィール

理工系大学院卒業。非ITメーカー開発業務従事。一般的なITの知識はあるが、ITを専門的に学んだことはない。

 

 

 

 

 

きっかけ

 

 

これまで何回かプログラミングやったが、必要に駆られて簡単なプログラムを書いてすぐ忘れる、ということの繰り返し


⇒ 定着しなかった。くやしい。

 

 

せっかくなら下記のようなことを自由にできるスキルを身に付けたい。

 

・業務の効率化 ⇒ めんどくさいことやりたくない。

・手作業じゃできないようなことを取り組むときに、

「あ、それ、プログラムこうやって組めばできんじゃん」と思いつくくらいになりたい。

・Pythonで食べていく、という情熱はまだない。

非ITエンジニアとしてPython使いこなせて他との差別化がはかれたらいいなーってくらい。

 

 

 

 

 

スタート地点

 

・基本情報技術者の勉強はおおむね完了している。

・下記書籍など参考にPythonで簡単なプログラムを書いて業務中に使ったことがある。

 

 

 

 

⇒ 上記の状態なので結構余裕で受かるのではないかと思っていたが、実際模試を受けたところ微妙な点数だった。

 

 

(原因)

 

これまではクラス等の概念を必要としないレベルのプログラムを書いていたのと、

自分が問題なく扱える文法のみ使っていたので、細かいところ案外わかっていなかった。。。

 

 

 

※ということでこの試験を機会にしっかりと基礎固めをして、今後文法のところでPyhthonで躓くことがないようにすることが目標。

 

 

 

 

概要

 

・内容 

汎用のプログラミング言語Pythonの専門知識を評価する試験。

アルゴリズムは出題されず、文法知識のみ。

 

 

 

・申し込み方法

 

下記サイトから「試験会場」を検索することができます。

 https://cbt.odyssey-com.co.jp/pythonic-exam.html

 

⇒ 直接試験会場に問い合わせて試験日程、申し込み方法を確認する。

 

私の場合は、直接試験会場のパソコン教室に出向いて書類作成と支払いを行いました。

向こうの都合で日時を相談されることもあります。

 

 

 

・費用

 

一般価格 11,000円(税込)

学割価格 5,500円(税込)

 

 

 

・時期

 

教室によって受験できる日程が異なります。

基本的に年中受験可能で、落ちても再受験可能です。

 

 

 

 

・受験方法

 

教室に出向いてコンピューター上で実施するCBT(Computer Based Testing)形式で受験します。選択式。

 

 

 

 

 

出題範囲

 

 

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試験範囲は下記の範囲です。

※これはオライリー・ジャパン「Pythonチュートリアル 第3版」の内容。なので、この本理解できていないと話にならない。また、右の%は出題率。

 

 

 

 

1章 食欲をそそってみようか2.5%
2章 Pythonインタープリタの使い方2.5%
3章 気楽な入門編15.0%
4章 制御構造ツール22.5%
5章 データ構造17.5%
6章 モジュール5.0%
7章 入出力2.5%
8章 エラーと例外10.0%
9章 クラス5.0%
10章 標準ライブラリめぐり10.0%
11章 標準ライブラリめぐり─PartII2.5%
12章 仮想環境とパッケージ2.5%
13章 次はなに?0.0%
14章 対話環境での入力行編集とヒストリ置換2.5%

 

 

プログラミングかじったことある方なら1~8は問題ないでしょうか?

オブジェクト指向のプログラミングはじめての方やPython独自の標準ライブラリの話が分からない方は9章からやればいいかと。

 

私の場合は抜けが多いので一からやってます。同じような人は一緒に頑張りましょう!!

 

 

 

 

勉強方針

 

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・全くの初心者の方

下記のようなテキストが書店に行けばたくさんあります。

 

 

 

または、UdemyやYoutubeにて動画を見ながら身に付けるのもいいかと思っています。

私もいろんな勉強で利用しています。

 

 

 

 

・Pythonチュートリアルを3周

 

最初流し読みして細かいところが?となったため、ほぼすべてのコードを動かしてみて納得しようと試みています。

正直、そんなことしなくて大丈夫だと思っていましたが、

模試を受けてみて結構厳しそうだということが分かり方針チェンジ。

 

 

・Python基礎試験の模試を受ける

下記サイトで模擬試験が受けられます。

 

認定模擬問題(DIVE INTO EXAM)

認定模擬問題(PRIME STUDY)

 

実際の試験はこれらよりも難しいとのことですが、模試形式で問題が解けるので重宝しています。

定期的に受けることで大体の実力を把握しています。

 

 

・基本情報技術者のプログラミングの勉強を継続

 
 
正直、要求されている内容は違います(本試験は構文、基本情報技術者はアルゴリズム)。

が、ここまでわかっていればPython基礎試験は問題ないかと。

 

 

 

 

 

 
あくまで通過点なので、全体を完全に網羅した上で試験を基礎力でねじ伏せたいと思います。

 

 

で、その後より自由にPythonを使いこなせていければいいなぁと。

 

いずれは競技プログラミングとかやってみたいなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上です。

 

もし、Python基礎試験に興味がある方がいらっしゃいましたら一緒に頑張りましょう!!

 

 

お読みいただきありがとうございました!!

 

結果出たらまた更新します。

 

 

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

yama77

長野県出身、東北在住。ここでは、物事の考え方、取り組み方、を皆さんと共有できればと思っております。

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