インドア ボードゲーム

ボードゲームデザイナーってどんな人がいるの?

こんにちは!

今回は「ボードゲームデザイナー」を紹介します。

 

というのも、ある程度ボードゲームやっていると次にプレイしたいボードゲームを決められなくなります。

そこで、作者を参考に次のボードゲームを決める、という手もあるのでご紹介したいなと。

 

自分の場合はライナー・クニツィアさんが好きなので、

次にやるボードゲームが決まっていなかったらとりあえずクニツィアさんのゲームを探したりします。

 

本記事は今後も更新していきますが、

まずはおすすめのデザイナーさんから紹介していきたいと思います。

 

 

 

対象

 

・ある程度ボードゲームやってみていろいろ知りたい方

・次にやるボードゲームを決められずに迷っている方

 

※私の好みで「中量級程度で考えさせるゲーム」が得意なデザイナーさんに偏ってしまうかもしれません。笑

ですが、私の勉強のためにも広く紹介していければと思っています。

お付き合いよろしくお願いします。

 

 

 

ライナー・クニツィアさん

 

 

 

一発目はみんな大好き「ライナークニツィア」さんです。

 

来歴

 

ボードゲームの本場、ドイツのボードゲームデザイナーです。

元々銀行員で働いていたようですが、退職ののちボードゲームデザイナーとして活動しはじめました。

これまで作製したボードゲームは600以上と言われています。すごすぎ。

また、数学の博士号を持っており、ゲームデザインのあちこちにそのバックグラウンドがうかがえる仕掛けが見て取れます。

 

 

おすすめポイント

 

ライナークニツィアさんのゲームの特徴は何といっても

 

・考えさせるゲーム性

・「クニツィアジレンマ」と呼ばれるあちらを立てればこちらが立たず的なプレイ感

 

です。

上記の二点が好きな人には間違いなくお勧めできるデザイナー。

数学学者というだけあって考えさせる仕掛けはもちろんのこと、

ジレンマを感じさせるゲーム性はクニツィアさんのゲームに一貫している点かと。

軽量級のゲームですら長考してしまいます。笑

 

 

おすすめ作、代表作

 

・バトルライン

2人用ゲームの超人気作。

クニツィアさんの魅力が詰まった良作かと。

特に、どこから攻めるか、どこを捨てるか、といった考えどころはたまりません。

しかもゲーム調整が絶妙で、逆転要素も残されている部分も万人受けしやすいかと。

まだプレイしていない人はぜひ。

 

 


・ペンギンパーティ

複数人でプレイ可能な軽めのカードゲーム。

ルールは簡単、されど中毒性のあるゲームです。

自分の不利益を被っても相手への攻撃を優先したり、

相手の心理や手持ちの札を読みつつ最善手を打っていくゲーム性がクニツィアさんぽいです。

 

 

 

 

 

・交易王

手札と資源、需要と供給を考慮しながらうまく立ち回って得点を稼いでいくゲームです。

相手の利をうかがいつつ、自分の有利な方向に持っていかなければならないという、

ジレンマをかなり味わえるゲーム性です。

正直、自分は最後までしっくりこなくて悔しい思いをした作品なので早くリベンジしたい…!!

 

 

 

 

 

 

アレックス・ランドルフさん

 

 

 

2人目はアレックス・ランドルフさんです。

この方は日本に住んでいたことがあるらしく、影響が与えられた作品もあります。

 

 

 

来歴

 

アメリカで生まれて、広告業を営みながらボードゲームを作製。

戦時中は暗号解読などの秘密任務を請け負っていたようで、元々そういったパズル的な分野には強みがあったようです。

また、ゲームデザイナー連盟の創設者。

享年82歳。もうランドルフさんのゲームできないのは悲しい。。あるものは全てやりつくそう!

 

 

おすすめポイント

 

ランドルフさんも考えさせるゲームと心理戦が得意です。

ただし、クニツィアさんと違って、「論理戦」と「心理戦」といった形で各ゲームをガッツリ作り分けているイメージです。

例えば、完全のロジックでの勝負になるツイクストやハイパーロボットがある一方、

ガイスターを代表する完全な心理戦になるように作り分けているようです。

 

おすすめ作、代表作

 

・ガイスター

2人専用のボードゲームでは外せない作品。

完全な心理戦で、「とっていい青いおばけ」か「とってはいけない赤いおばけ」か読み切りながら、

自分の青いお化けを指定の位置に動かすゲームです。

 


・ハイパーロボット

ガイスターと異なり、完全ロジック。

障害物のある盤面上の駒を「何回動かせば目的地まで動かすことができるか?」を最も早く正確に宣言できた人が勝利です。

詰将棋のようなプレイ感を味わえます。

 


・ツイクスト

こちらも完全ロジック。囲碁から影響を受けたと言われています。

24×24の穴が開いていて、その穴に交互に自分のペグを1本ずつさしていきます。

相手の邪魔をしつつ、自分の陣地までリンクをつなげれば勝利。

 


 

 

倉橋良平さん

 

 

3人目は私の趣味です。日本人デザイナー。

 

来歴

 

ちょっと詳しい来歴わかりませんでした。ごめんなさい。

わかり次第追記します。

 

 

 

おすすめポイント

 

心理戦+ロジックを掛け合わせたゲームを作っています。

非常にやりごたえがあり、ハマって何度もプレイしてしまいます!

丁寧に作りこんだ感じもよい!

今後の作品にも期待しております!!

 

 

 

おすすめ作、代表作

 

・ヨメン

相手のくみ上げたブロックを当てるゲームです。

質問を繰り返しながら想像し、自分のくみ上げたブロックを当てられる前に相手のくみ上げたブロック形状を当てます。

詳しいレビューはこちら。

 

 

 


 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

1~3人目の方は私の趣味が思いっきり反映されていますがご了承ください。笑

今後もちょこちょここの記事を更新してデザイナーさんを紹介していきます!

 

 

 

 

以上で終わります。

 

お読みいただきありがとうございました!!

 

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

yama77

長野県出身、東北在住。ここでは、物事の考え方、取り組み方、を皆さんと共有できればと思っております。

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