ペット 爬虫類

ガーゴイルゲッコーの飼い方

こんにちは。

 

本日はガーゴイルゲッコーの飼い方を紹介します。

爬虫類嫌いな方も先入観なしで一読してみてください。

少し爬虫類ワールドを垣間見てもらえればうれしいです(*´Д`)

 

 

(参考)筆者プロフィール

ガーゴイルゲッコー、ボールパイソンを飼育中の初中級者。

爬虫類強者がいる中で恐縮ですが爬虫類紹介します。

 

 

 

本記事の目的

 

 

・ガーゴイルゲッコーの飼い方をお伝えする。

・爬虫類の世界に誘う。

 

 

 

対象

 

・爬虫類に今まで興味なかった方

・ガーゴイルゲッコー飼おうか迷っている方

・壁チョロ好きな方

 

 

 

 

ガーゴイルゲッコーとは?魅力とは?

 

 

学名:Rhacodactylus auriculatus

別名:ツノミカドヤモリ

英名:Gargoyle Gecko, New Caledonian Bumpy Gecko

分布:ニューカレドニア

全長:15cm程度

 

 

ガーゴイルゲッコーという名前は下記のような角の生えた「ガーゴイル」という空想上の怪物に似ていることから名づけられました。

とはいえ、こんなに醜くなくかわいらしい見た目です。

角はチャームポイント。

 

 

肉食性の雑食で野生では小さな虫、小型の爬虫類、果物などを食べていて、

多湿を好み、主に樹上で生活しています。

そのため、飼育環境も登りやすい枝などを配置してあげると良いです。

見た目は「小さな恐竜」のようですが、一方で非常にかわいらしいです。

ベースの体色にはいくつか種類がありますが、

気分によっても体色を変えます。おもろ。

 

 

 

また、ヤモリの中ではハンドリングしやすい種類と言われています。

過度なハンドリングはストレスになってしまいますが、

手乗り状態かエサも食べますし比較的問題なくスキンシップできます。

いきなり遠くにジャンプしたりするとびっくりしますが。かわええ。。

 

 

 

飼い方

 

事前準備

 

 

基本はペットをお迎えする前に環境を整えておきます。

下記にいくつかポイントを記載するので参考にしてください。

 

・高さのある縦長のゲージ

・枝などを立体的に配置

・他の爬虫類で比較的必要とされる紫外線ランプ等は必要としない。ただし、自然光が入るように。

・温度は28℃程度(基本的にエアコンつけっぱなし、またはヒーターなどで管理)

・湿度は60%(霧吹きにて管理)

・水飲み場は立体的に配置

・床材はペットシートなどありますが、保湿性とメンテナンス性、見た目を考えてヤシガラマットがよいかと。

 

 

必要な道具を下記に記載します。レイアウトはお好みで!

 

 

 

 

どこで購入するか?

 

お近くのエキゾチックアニマルを取り扱っているペットショップなどで購入できます。

 

 

 

 

または、下記のようなイベントにて購入することも可能です。

ちなみに私は下記イベントにて購入しました(毎年行っています)。

 

東京レプタイルズワールド~エキゾチックアニマル大集合~ (reptilesworld.jp)

 

 

 

エサ

 

 

エサはコオロギか人工の練り餌です。

基本的に人工の練り餌で十分です。

注意点としては、ガーゴイルゲッコーはカルシウム不足により病気になりやすいと言われているので、カルシウム剤を混ぜてください。

 

上の写真のように手乗りでスプーンでエサを与えることができます。

スプーンを抱えながらぺろぺろ食べる姿はとても愛らしい。。

普段はエサは置きっぱなしで一日一回変えればOK。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他

 

 

・責任をもって飼いましょう。

当たり前のことですが、一度飼うと決めたらしっかり飼育してあげましょう。

勢いで購入するのではなく、確実にお迎えできる状態で生活リズムも考慮して購入を検討してください。

非常に飼いやすくかわいい一方で、手はかかる部分はかかります。

よろしくお願いします。

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

爬虫類好きな人でも興味ない人でもガーゴイルゲッコーは非常にかわいいく感じられたのではないでしょうか?

超かわいいです(*´Д`)

ハンドリングも問題ないですし、エサも人工の練り餌で問題なく、かっこかわいいです!最高!!

もし興味あれば、上記で紹介したイベントやエキゾチックアニマルを扱っているショップに一回足を運んでみてください!

 

 

 

 

以上で紹介を終わります。

また、爬虫類ネタも紹介したいと思っております。需要があれば!

お読みいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

yama77

長野県出身、東北在住。ここでは、物事の考え方、取り組み方、を皆さんと共有できればと思っております。

-ペット, 爬虫類

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